ご挨拶
奈良県立医科大学を卒業後、麻酔科医として手術室、集中治療室、ペインクリニックで様々な経験を積んできました。
その中でも国立がん研究センター中央病院での勤務年数が最も長く、肺がんを含むあらゆるがんの手術と術後管理に携わって参りました。がんを宣告された患者様は、一様に不安な思いを抱え、自らの命と真剣に向き合うことになります。そこで、がん治療には確実性、安全性は当然のことながら、スピード感も非常に重要であることを実感しました。
一般的にがんというと、長期間の通院や入院、抗がん剤治療が必要であるというイメージがあると思いますが、早期肺がんの場合、1回の手術で何事もなかったかのように日常生活に戻れる可能性が高いです。
不安を抱えたがん患者様に、可能な限り早く元通りの安心した生活に戻っていただきたいという思いから、麻酔科医が管理する安全で痛みに配慮した肺がん手術を行う必要があると考えました。そこで、国立がん研究センター中央病院で共に働いた優秀な呼吸器外科医の協力のもと、東京日本橋に早期肺がん日帰り手術クリニックを開院するに至りました。
日本で初めて肺がんの日帰り手術を実現した当クリニックをぜひ訪れてみてください。
東京日本橋 早期肺がん日帰り手術クリニック
院長 浅越佑太郎

経歴
2011年3月 奈良県立医科大学 卒業
2011年4月 市立堺病院 初期研修
2013年4月 東京女子医大麻酔科 後期研修
2014年4月 国立がん研究センター中央病院 麻酔集中治療科
2015年4月 神戸大学大学院医学研究科 外科系講座 麻酔科学分野
2017年10月 神戸市立医療センター中央市民病院 麻酔集中治療科
2018年10月 国立がん研究センター中央病院 麻酔集中治療科
2026年1月 東京日本橋 早期肺がん日帰り手術クリニック 開院
資格
厚生労働省認定 麻酔科標榜医
日本専門医機構 麻酔科専門医
日本麻酔科学会 麻酔科指導医
所属学会
日本麻酔科学会